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国連ガイドツアーに参加&NGOセッションを傍聴

昼食後、国連ガイドツアーに参加しました。国連には193カ国が加盟しています。ですから、国連の敷地はオーストリアのものではなく、国際的領域となっています。加盟国が共同で管理しています。国連内では、多くの職員の方々が働かれていました。みなさん、いきいきとされていました。

最後にNGOセッションを傍聴しました。この会議では、NGO(非政府組織)の代表者がスピーチを行います。午前にお会いした、児玉三智子さんも日本被団協の代表として発言。「核兵器を使えば、いかにむごい被害が続くか被爆者は知っている。核兵器はこの世に絶対に1発でもあってはならない」と強く訴えられていました。会場からは大きな拍手が起こりました。
続いて、平和首長会議から、小溝泰義事務局長が発言しました。「首長(市民)には核兵器を拒絶する責任がある。『もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない』という被爆者の思いを胸に刻み、我々は連帯しなければならない」。
セッション終了後、小溝先生ほか、広島平和文化センターの方々と会食をしました。
1日盛りだくさんな内容でした。本当に貴重な体験をさせていただいていることに感謝申し上げます。

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